こんにちは!まさてぃです。
皆さんは「老後2000万円問題」、「老後3000万円問題」というのを聞いたことがあるでしょうか?
これは何かというと、この位の資金の蓄えがないと老後が厳しいということなんです!
恐らく多くの人が聞いたことがあるかと思います。しかし、、、
改めて考えて際に、サラリーマンの収入のみで生活していけると思いますか?
終身雇用もなくなり、『副業』が流行ってきたのも理由の1つです。
これを見てくれている読者の方は、是非とも『副業』を視野に入れてほしいです。
なお就活生であっても学生の間に副業(ブログ等)をスタートさせれば社会人になっても絶対に安定しますし、心に余裕が出ると思います。
そしたら、FIREも目指して旅をしながら生活することだって可能だと思うんです!
だから、今回はサービス設計の流れと企画提案までまるっと理解しちゃってください!
今回の内容は、ビジネスをはじめようとしている方、ビジネスは始めているが改めて学んでみたい方、そして就活生にも役立つ内容です。僕は就活時代にこの勉強をしていたのでとても助けられた記憶があるほどです。なお、今回の内容は後編なので「前編(こちらをクリック)」から見ていてだけると流れがわかると思うので、マーケティング手法知ってるよって方も御覧ください。
「今日もあなたがやらなければならないことは、とにかく自己投資をしてスキルを高めましょう!」
■ この記事に書いてあること
- ニーズ調査・デプス調査を徹底理解できます!
- 実際の手順について解説!
■この記事を書いた人
まさてぃ:首都圏の国際系大学在住の4年生。とにかく海外が好きでアメリカやインドネシア・中国・台湾に行く。そして来年からはエンジニアとしてキャリアをスタートさせる予定。またビジネスに強いエンジニアを目指すため、当ブログ「WorldBox」を開設。
皆さんもやりたいなと思うことはたくさんあると思います。しかし、それを実行できる人はそう多くはいません!
このブログでは信頼かつモチベーションを挙げられる有益な情報を届けていきます。
■過去の投稿はこちらから!(みんな見てね!)
■ 最終的には、この記事を読むと…
- 本当に顧客が欲しいサービスを提案できるようになる!
- 自分で事業を創り上げることができます!
- そして就活でも無双できます!
サービス設計の流れと企画提案までまるっと分かる後編
これを見ていただいている方は、前回から引き続きご覧いただけている方だと思います。
前回は3P分析・SWOT分析・4P分析について詳しく解説していきました。
(前回見ていない方はこちらをクリック。)
これだけでも立派な分析なのですが、最終的にお客様に提供するサービスはお客様に直接調査した方がいい商品を提案できると思いませんか?
そこで『ニーズ調査』と『デプス調査』の2つの調査が存在します。
今回は簡単に解説するので赤枠のとこだけ覚えてください!
『今知りたい用語①』
ニーズ調査:多くの人に「こんなサービスがあったらどう?」とシンプルに聞くこと。
『今知りたい用語②』
デプス調査:上記のニーズ調査の中から特定のニーズが確認できたらカテゴリー層を呼び、5〜10人程度に直接対面でヒアリングを行うこと。
ちなみにリラックスした環境がとても重要!
次で詳しく解説していきます!
実際のやり方と大切なこと
ニーズ調査のやり方
まず『ニーズ調査』をするときは回答者が話したカテゴリー分けをしてください。
例えば、読者の皆さんが旅行をテーマとした会社を立ち上げようとして考えてみましょう!
設定としてこれまでに3C分析・SWOT分析・4P分析を行ってきて、コロナ禍で旅行をする人が低下しているから旅行シュミレーションができるVRを開発しようとしています。
主な理由は3点
- ①旅行×ITのクロスビジネスで先行できそう
- ②VR使うお客さんは内的要因・外的要因を気にせず体験することができる
- ③VRの被写体は実際の観光地なので支援にもなる
具体的なニーズ調査の例が以下です。
ニーズ調査の具体例
Aさん:これだったら高齢者や入院されている方のストレス解消に使用できるんじゃないかな、、、
Bさん:長時間使用の身体的影響が少し心配だな、、、
Cさん:加えて、実際に会話もできたら面白だな、、、
デプス調査のやり方
続いて『デプス調査』のやり方について解説していきます!
『デプス調査』の手順
- ①スモールトーク:自分のことも相手に話し、安心感を与える
- ②ライフスタイル質問:平日と休日を分ける
- ③ワンアヘッド質問:年収・家庭の経済状況・ローンなどの残高
- ④詳細質問:ニーズ調査での回答を詳しく調査する
ここでは『ニーズ調査』で比較的回答が多かったカテゴリー対象者を『デプス調査』の対象者にします。
ここでのイメージはどういった人がこの商品に興味があるのかを調査する感覚でいいと思います!
とにかくリラックスした環境で相手に緊張感を与えないことが重要なんです!
まず最初の①スモールトークでは、相手にリラックスしてもらえるように自分のこともきちんと話して、誰がインタビューしているのか明確にします。
しかし、ここで一見しそうなのが「自社サービス」の紹介です。
今回の例ではありませんでしたが、新規でなけれな自社の既存のサービスがあると思いますが、絶対に先に紹介しないでください!
顧客が興味を持ちづらくなってしまう可能性があります。
②ライフスタイル質問では、平日、休日分けて、回答者がどんな人なのか調査します。
③ワンアヘッド質問では、少し踏み込んで年収・家庭の経済状況・ローンの残高を聞いていきます。
そして④詳細質問で、ニーズ調査でした回答の詳細な意見をもらったり、なぜそれが必要か不必要かなどWHYを3回聞くような感じで進めていきます。
メモ取りはとても必須です。
最後に、実際にお客さんの声を上手く活かせたサービスの例は、ZOZOTOWNのツケ払いサービスです。
ご存知の方も多いと思いますが、このサービスは2ヶ月後に支払いをするサービスですよね!
なぜ、これは1ヶ月ではなく2ヶ月後の支払いなのでしょうか。
結論は、1ヶ月後だとクレジットカードの支払でもう既に引き落とし予定があるのです。
なので、そこを上手く取り入れたのがこのサービスなんです。
おわりに
今日のまとめ
今回の内容はここまでです。ご覧頂きありがとうございました!
- ①ニーズ調査:多くの人に「こんなサービスあったらどう?」とシンプルに聞くこと!
- ②デプス調査:上記のニーズ調査の中から特定のニーズが確認できたカテゴリー層を呼び、5−10人程度に直接対面でヒアリングを行う。
- スモールトーク:自分のことも相手に話し、安心感を与える
- ライフスタイル質問:平日と休日を分ける
- ワンアヘッド質問:年収・家庭の経済状況・ローンなどの残高
- 詳細質問:ニーズ調査での回答を詳しく調査する
まだまだの素人のブログですが、暖かく見守っていただけたら幸いです。
何かコメントしていただけたらなお嬉しいです。
就活術を中心にInstagramとTwitterをやっているのですが、ビジネスでもためになる情報を発信しているのでよければ御覧ください。笑
さらに今後のブログではさらなる学びを発信していきます。
【限定】UR-U入会・入会後のサポートします!
本ブログ内容は、竹花貴騎氏が立ち上げたUR-U(ユアユニ)というオンラインサロンの講座のアウトプットになります。コンセプトはプログラミングやデザイン・起業・税務といった社会人に必須の学びが得られるオンラインサロンです。
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